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​当研究所は以下の理念を基本とし

​活動しています。

教育理念
子どもに学ぶ家庭教育
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「子どもに学ぶ」とはどのようなことでしょうか?
どんなに幼くても子どもは一人の尊い人格。
その子なりに自分の考え、意思を持っています。

親は「こうなってほしい」「ああなってほしい」という思いが強いので、どうしても自分の考えを押しつけてしまいがちです。

でも、その前に子どもの思いを聞いてみましょう。
親の考えとは違うその子の考えがあることがわかるはずです。

子どもが今何を考えているのか、何に興味を持っているのか、どんなことを求めているのかを知る、ということ。
そして、子どもの姿をとおして、親が自分の触れ合いを振り返ること。
それが「子どもに学ぶ」ということです。

子どもに学ぶことによって、親が人間として一回りもふた回りも大きく成長できるのです。

​家庭教育は親子の共育
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「家庭教育」というと、親から子へ何かを教えるというイメージがありませんか?

だからこそ親は「こう育てなければ」「これもしつけなければ」と一生懸命に子どもに教えようとします。

ところが現実はなかなか思うようにいかず、イライラして子どもに当たっては、そんな自分に情けなくなって落ち込んだり悩んだりすることもあります。

でも大丈夫。

子どもが生まれて初めて「親」という立場になるのです。
子どもが1歳なら親も1歳。
初めから立派な親になろうとしなくていいのです。
それよりも、思い悩みながら精一杯生きていくことが価値のあることです。

家庭教育は親から子への一方的な教育ではなく、 親子が共に育つ親子の共育です。

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